2014年4月 9日
Zen Cartのセキュリティー:PHPのCGI脆弱性、Open SSLの深刻な問題(Zen-Cart.comより)
Zen Cart固有の問題ではありませんが、と断った上で、Zen-Cart.comで、ECサイトを運営するホスティングサービス/サーバーに潜むセキュリティー上の問題が2つ注意喚起されています。
PHP 5.3.12/5.4.2以前のバージョンのCGIの脆弱性
この問題は、2012年5月にNational Vulnerability Databaseによって警告されていますが、未だに放置されているサーバーがあり、サイトをハイジャックされる被害例などがあるそうです。
以下、日本語のソースです。
- IIJ Security Diary: CVE-2012-1823 CVE-2012-2311 PHPのCGIモードにおける脆弱性について
- PHP 5.4.3とPHP 5.3.13が公開 - CGIの重大な脆弱性に対処
SSL Flaw(Open SSLの暗号化ライブラリーの脆弱性)
米国時間2014年4月7日に「 OpenSSLに重大なバグ 」と報道された問題です。
以下、このOpenSSLの問題についていくつかのソース(日本語)を掲載しておきます。
- OpenSSL の脆弱性対策について(CVE-2014-0160) :IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
- CVE-2014-0160 OpenSSL Heartbleed 脆弱性まとめ - めもおきば
これらの問題への対処については、まずはホスティング会社/サーバー保守会社などに問い合わせされることをお勧めします。
アークウェブではZen Cartのセキュリティー対策についての相談もお受けしております。
カテゴリー: Zen Cart(オンラインショップ構築)
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