2006年6月22日
「Web屋の本 - Web 2.0,ビジネスサイト2.0,Web屋2.0」を書きました
プロデューサーの中野です。
このビジネスブログ上で、ぼくは昨年9月から営業日はほぼ毎日ニュースクリップをお届けしていましたが、4月以降休止していました。
その理由のひとつですが「Web制作者と企業/商用サイトにとってのWeb 2.0」についての本を執筆していたためで、今日その本が発売になりましたのでお知らせいたします。
技術評論社:Web屋の本―Web 2.0,ビジネスサイト2.0,Web屋2.0
http://www.gihyo.co.jp/books/4-7741-2814-7
Amazon.co.jp:Web屋の本―Web 2.0,ビジネスサイト2.0,Web屋2.0
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774128147/arkweb-22/ref=nosim
2005年以降「Web 2.0」というキーワードが大きく盛り上がっていますが、個人的にも昨年1月にはクリエイター向けソーシャルブックマークサービス「Snippy」をプランニングしたり、Web 2.0についての寄稿やセミナー講師( 直近ではMdNの第22回web creators conferenceなど )のオファーを多数いただき、「Web制作者と企業/商用サイトにとってのWeb 2.0」というテーマについて集中的に考えるチャンスをいただきました。
それらを下敷きに、「Web 2.0時代、Web制作者はどうあるべきか」「Web 2.0時代のビジネスサイトはどのように変化すべきか」を考え、書き上げたのがこの本です。
構成は以下のようなものです。
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Chapter1:“What Is Web 2.0”―Web 2.0をWeb屋的に読み解く
Chapter2:ビジネスサイト2.0―企業・商用サイトのWeb 2.0対応
Chapter3:ビジネスサイト2.0―アーキテクチャと実装で考える
Chapter4:CGM・BlogosphereがWebマーケティングを変える
Chapter5:演習 ビジネスサイト2.0をプランニングする
Chapter6:Web屋2.0―ビジネスサイト2.0のための人と組織
Chapter7:ビジネスサイト2.0におけるコストとリスク
Appendix:イケてるWeb 2.0サービス・API総覧
各章末コラム:Web屋2.0のマインドとプラクティス
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5章の一部とAppendixは、弊社ディレクターの安藤が執筆しています。
あくまで「試論」であり、ビジネスサイトの構築・運営に携わる人たちの議論や新たな取り組みのきっかけになってほしいという思いで書いたものです。
興味があれば、ぜひ読んでみていただきたいと思います。
カテゴリー: Web 2.0 , Webマーケティング , アークウェブ
タグ: アークウェブ , Web 2.0 , Webマーケティング
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