Movable Type用フォーム作成プラグイン「A-Form」のロードマップ
こんにちは、ディレクターの八木です。
Movable Type用フォーム作成プラグイン「A-Form」は、現在7月バージョンアップを目標に第2フェーズの開発を進めているところです。
今日は、A-Formの今後の開発予定についてご紹介したいと思います。
A-Formロードマップ
1)次期バージョンで予定しているもの(7月リリース)
- ダイナミック・パブリッシングに対応
これまではスタティック・パブリッシングのみの対応でしたが、次バージョンでは静的/動的両方の公開方法に対応します。
- フォームの複製機能
既存のフォームをコピーして新しいフォームを作成できるようにします。
- 「入力例」表示機能の追加
各パーツに「入力例」を添えられるようにします。入力例の表示内容は編集可能で、必要なければ非表示にできる予定です。
- その他に、注釈テキストとして使える定番パーツを追加予定です。
- その他の改善項目
- ヘッダ・フッタテンプレートを利用しない場合に入力確認ページの表示乱れが発生する件への対応
- フォームが公開状態のまま編集しても保存できるようにする
2)その後のバージョンアップで検討しているもの(9月頃を予定)
国際化対応
英語版をリリース予定です。
この際に日本語固有部分をコアプログラムから切りだし、Languageファイルさえ用意すれば他の言語でも扱える構造になります。
フィールドのプロパティ編集を可能にする(テキスト入力欄のデータ長設定など)
デザインカスタマイズ性や運用サポート機能の充実
フォーム編集画面のUI改善
定番・基本パーツの充実
ご要望の高いものを中心に定番・基本パーツを追加予定です。
具体的には、
- チェックボックスとテキスト入力欄が1セットになったもの
- ファイルアップロード用の入力フィールド
- スパムプロテクション(CAPTCHA)用の入力フィールド
- カレンダーベースで入力可能な[年月日]入力フィールド
などが追加候補に挙がっています。
A-Formは、導入いただいた皆様からのフィードバックを元に改善を図っていきたいと考えています。
ご要望・お気づきの点がございましたら、
Googleグループ » A-Formグループ
http://groups.google.co.jp/group/mt-a-form?hl=ja
にご投稿いただくか、あるいは弊社まで直接お知らせください。
また、アークウェブでは、A-Formをベースにしたオリジナル・カスタマイズのご相談や、Movable Type/MTOSによるサイト構築のご相談も承っております。
アークウェブのMovable Typeソリューション
https://www.ark-web.jp/solution/movabletype.html