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OpenSocialによるソーシャルアプリケーション企画・開発

OpenSocial準拠のソーシャルアプリケーションで、ネットユーザーとより深くつながる

北米では「MySpace(マイスペース)」や「Facebook(フェイスブック)」が、日本では「mixi」がSNS(ソーシャルネットワーキング・サービス)として普及していますが、SNSを“プラットフォーム”として活用し、サードパーティがサービスを追加できたり、利用者がより高度に情報を活用できたりための新たな規格が注目されています。そのひとつが、Googleが発表した「OpenSocial(オープンソーシャル)」です。

OpenSocial(オープンソーシャル)とはなにか?

海外、特に英語圏などでは元々SNSといえばMySpaceやFacebookなどオープン型SNS(非会員でもある程度の情報を閲覧できる)が主流でしたが、オープン型SNSが次の戦略として採ったのは、ユーザーが自分のページにさまざまな機能を追加できる「ウィジェット(Widgets)」をサードパーティの企業や開発者に提供させることでした。
最も成功しているFacebookは「Facebook Platform」という仕組みを提供し、現在ではFacebookで利用できるアプリケーションは3万以上も提供されていると言われます。

OpenSocialは、2007年11月にGoogleが発表したいわばSNSのプラットフォーム化を進めるための標準規格です。現在では、非営利団体のOpenSocial Foundationによって仕様策定・開発が進められています。 北米ではMySpace、LinkedIn、Friendserといった大手SNSがすでに対応し、日本でも最大手のmixiやgooホームが対応することを表明しています。2009年は、日本の「」になるとも言われています。

OpenSocialで何ができるか

OpenSocialアプリケーションでは、SNSに存在するユーザーのプロフィール(名前、趣味、所属…)はもちろん、ユーザー間の交友関係(「ソーシャルグラフ(Social Graph)」と呼ばれます)や、アクティビティ(ネット上でどんな行動をしたか)を取得することができます。また、趣味や交友関係からユーザーに商品やサービスをお勧めする、といった活用をすることもできます。

SNSの運営者にとっては、第三者が開発したアプリケーションをユーザー自身が組み込めるようにすることでSNSをますます魅力的にするといった効果が期待できるでしょう。 一方、ネットマーケティングを真剣に行う企業にとっては、OpenSocialに準拠したソーシャルアプリケーションを開発し提供することで、のです。

アークウェブのOpenSocialへの取り組み

アークウェブでは、早い段階からスタッフがOpenSocialに興味を持ち、動向を追いかけてきました。

このようにアークウェブは、をとても面白いと考えて、勉強を続けています。
OpenSocialのソーシャルアプリケーションの企画・開発にご興味がありましたら、ぜひ試しにアークウェブにご相談ください(→アークウェブに相談してみる)。


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