MT4.xプラグイン作成 http://www.ark-web.jp/sandbox/wiki/298.html
MT4.x向けPluginの作成情報、Tips、参照情報へのポインタなどをまとめます。
Pluginの種類 †
MTのPluginの種類は大別して以下の4種です。
プラグイン開発のためのファーストステップ:技術情報提供ブログより引用。
テンプレート・タグ プラグイン 標準で提供されているテンプレート・タグを拡張したり、他システムからのデータを取得するテンプレート・タグを追加できます。たとえば、GoogleやYahoo!が提供するAPIを利用し、該当のエントリーに関連する検索結果をエントリーに埋め込むことができます。 フィルター プラグイン Movable Typeには、グローバル・タグ・アトリビュートとして、dirifyやpadのように様々なフィルターが用意されています。独自のフィルターを適用することで、スペル・チェックやアンカーリンクの自動付加などの処理を追加できます。 Transformer プラグイン たとえば、Widget Managerプラグインのように、管理画面をカスタマイズし、独自の機能を追加できます。 スパム フィルター プラグイン SpamLookupプラグインのように、独自の判断基準による迷惑コメント/トラックバックの処理を追加できます。
また、テンプレートタグの中には
- 変数タグ
- コンテナタグ
- 条件タグ
があります。
変数タグは何らかの出力でタグが置き換わるタグ、コンテナタグはループを表現するタグ、条件タグは何らかの条件分岐を行うためのタグになります。
コンテンツ †
- 管理画面のカスタマイズするtransformerプラグインの作成
- MT::Objectを継承して新しいモデルオブジェクト(クラス)を作成します
- 管理画面のメニューに独自項目を追加する方法
- テンプレートでループを利用する方法
- ブログに紐づかないオブジェクトのタイムゾーン設定
- Bootstrapを使ってMTのライブラリを利用した独自アプリを作る
- MTOS NightlyBuild