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仮会員(管理者による承認を経て登録)
仮会員として登録する
ユーザーが行う会員登録時に仮会員として一旦登録し、管理者の承認をもって正会員とする方法を説明します。
設定
会員登録までの流れ
- (ユーザー)会員登録フォームから登録します
会員登録フォーム送信時にユーザー宛、または管理者宛メールを送信する場合は、会員管理フォーム>詳細設定にて設定をしてください。
詳しくは A-Formドキュメント>受付メールの設定(ユーザー宛てメール、管理者宛メール) をご覧ください - (管理者)登録された会員のステータスを「公開」にして保存します。
会員のステータスが「公開」になると、正会員として登録された状態になります。
該当するユーザーに通知メール送信をする場合は、後述の「正会員になった時にメールで通知する方法」
の設定をしてください。 - (ユーザー)ログインが可能になります。
正会員になった時にメールで通知する方法
以下の設定を行っておくことで、管理者が仮会員→正会員に変更(ステータスを「未公開」→「公開」に変更)した際に、ユーザー宛てにメールが送信されます。
設定
ツール>プラグイン>設定>AMember>正会員登録時のメール設定 を設定し、[変更を保存]をクリックする。
- Cc、Bccにはカンマ区切りで複数のメールアドレスが登録できます
- Subjectおよび本文には、ユーザーの情報を埋め込むことが可能
カスタムフィールドのベースネームを「%%」で囲むことで、その文字列がユーザーのカスタムフィールドの値に置き換わる- 例
カスタムフィールドのベースネーム:rank
Subjectや本文に「%%rank%%」と記述しておけば、そのユーザーのカスタムフィールドrankの値に置き換わります。 - 会員登録フォームのパーツを使用する例
パーツID「email」の場合、カスタムフィールドのベースネームは「email」ではなく、「amember_email」になっています。
Subjectや本文に埋め込めるのはパーツIDではなく、カスタムフィールドのベースネームです。
なので「%%email%%」ではなく、「%%amember_email%%」と記述する必要があります。
- 例
管理者の操作で仮会員登録を行いたい場合
MT管理画面から仮会員にしたい場合は、該当する会員の公開ステータスを「未公開(原稿)」で保存してください。
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