2008年5月14日
アークウェブお手伝い事例:メッセンジャーバッグブランド「Timbuk2(ティンバックツー)」様のショッピングサイトがオープン
ディレクターの野島です。
サイクル・アウトドア・ヨガプロダクトの株式会社インターテック様が運営されている、有名メッセンジャーバッグブランド「Timbuk2」のショッピングサイトの新規立ち上げをお手伝いいたしました。
サンフランシスコで生まれた定番メッセンジャーバッグTimbuk2
http://www.timbuk2-jp.com/
「Timbuk2」はカリフォルニア州サンフランシスコで生まれたメッセンジャーバッグのブランドで、トリコロール(3色)の鮮烈なラインは、街で見かける機会も多いと思います。
今回は、アークウェブが推進するソリューションであるオープンソースのオンラインショップ構築ソフト「Zen Cart」でサイトを構築させていただきました。
初期段階では、「ユーザーペルソナ/ユーザーペルソナ法」によるユーザーの導線・ニーズ調査・分析も行い、自転車に乗らない人でもメッセンジャーバッグをさまざまなシーンで利用していることや、通勤・通学以外にも活用していることなどを改めて確認しました。
トップページには、利用シーン毎に「自転車通勤」「タウンユース」など4つの入り口を用意。それぞれのターゲット属性に特化したページで"メッセンジャーバッグを使用した生活シーン"をアピールしています。
また、バッグの機能説明などよりも、Timbuk2ブランドの世界観やメッセージ性をユーザーが求めている傾向が分かったため、トップページでは活躍するメッセンジャーを配置、利用シーンのコンテンツでもスペックよりもブランドの持つ世界観の訴求に重点を置いています。
ショッピングカート機能では、Timbuk2のメッセンジャーは商品のカラーリングが豊富で、カラー選択が画面領域の多くを取ってしまうことを防ぐため、レイヤー表示で見やすくしました。イラストサムネールでの
表現と合わせ、ユーザーがカラー選択を直感的にできるようにしました。
ショップからのおすすめ商品をチェックアウト画面で表示するなど、ユーザーの利便性をアップしながら「ついで購入」を促す工夫もしています。
Timbuk2のオンラインショップでは、商品ラインナップをますます充実していくとのことです。
アークウェブでは、今後もお手伝いをさせていただく予定です。
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