2008年3月14日
RIA:HTMLとJavaScriptだけでも簡単にAdobe AIRのRIAアプリを作るサンプルをリクルート「つくるぶ」に書きました
SEの竹村です。
「つくるぶ」で、Adobe AIRにおけるHTML+JavaScriptの記事を書きました。
▼(つくるぶ)Adobe AIRでAjax!HTMLとJavaScriptでそのままAIRに移行できるサンプル
Adobe AIR 1.0 (英語版)をベースに「環境構築方法」と「ユーザに配布するまでの流れ」と、サンプル2点について書いています。
AIRってFlashとかでデスクトップRIAを制作するツールでしょ? という誤解をされている方は、Webで動作する普通のHTMLとJavaScriptがAIR上で動作することを理解できると思います。これは、Adobe が制作者に対するリーチがある、と言っているように、AIR用にゼロから勉強し直す必要がないので環境さえ作れれば入っていきやすいと思います。
まだこのサンプルにはAIRが提供するAPIを利用していません。
今オンラインかオフラインかを判断したり、透過するウィンドウの作り方や、DB(SQLite)の操作方法などは次回に実装できれば書きたいと思います。
あと、AIRは結局どういう時に使うの? という部分については、過去に↓このような記事を書いていました。
▼Adobe Apollo:いよいよオンラインとデスクトップが本格的につながるかも?
> ■利用例その1. 航空券予約システム、ホテル宿泊予約システム
> ■利用例その2. 旅行プラン作成システム
> ■利用例その3. 写真アップロードツール
※当時Adobe AIRはApolloと呼ばれていました
この辺を参考に、次回はマッシュアップしたRIAを作ってみたいと思っています。
次回、つくるぶは3/21の予定です。
# 盛り込みたいことが満載なので、翌週にズレる可能性もあります。
では、次回もよろしくお願いします。
カテゴリー: RIA (システム開発)
タグ: Adobe AIR 1.0 (英語版) HTML+JavaScript 環境構築方法 ユーザに配布するまでの流れ サンプル デスクトップRIA RIA
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